ジニアのあれこれ

ジニアの自己満足日記

ノルマンディー退会するから色々振り返る!

お久し振りでございます。

観戦記書こうって思ってたのに、

まあまあサボってました。

とは言っても、鳴尾記念安田記念を見ただけで、ほぼ現地には行ってないんですけどね。

 

さて、2023年9月末でノルマンディー退会します!

 

Xでも振り返りはするけど、

こっちではよりディープに(クラブへの不満を隠さずに)振り返ろうかな。と

長くなるけど、半分自己満なので。

 

1.入会

7年も前のことだから記憶は曖昧だけど、

確かお面を被ったあの方の動画を見て始めた気がする。

当時は、まだギリギリ一口がそこまで人気ではなく、

その中で全日本二歳優駿2着馬の妹である馬に出資出来る(しかも結構安かったんだよね)

そして、活躍する舞台が目に見えた(東京ダート1400m)のが大きな要因だったかな。

東京ダート1400mっていう条件が個人的にはめちゃくちゃ好きで、

もう、運命だと思った。

そして、そのまま入会。

 

2.デビュー、初勝利(ホマレ)

そして初の出資馬となったのがホマレさん。

ペットも飼ってない一人暮らしの私としては、イマジナリーペットのようで。

早くデビューしてもらって、見に行きたかったけど、いっぱい頓挫があって、

競走馬がデビューするのって、こんなに大変なんだな。って痛感した。

無事にデビュー出来たのが5月の半ば。

ヴィクトリアマイルの日に新潟1Rのダート1200m未勝利でデビュー。

もうね、愛が溢れすぎて、

自分がサッカー好きだったのも相まって、

応援してることを見える化したくて、

それが厩務員さん達のモチベUPに繋がってくれて、ホマレさんに良い影響を与えてほしいって思って、

幕作っちゃったよね。笑


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デビューまで無事にいってくれてありがとう。の気持ちもめちゃくちゃ強かった。

 

結果は3着。

すっごく期待したくなっちゃったし、やっぱりこの仔は強いって思った。

 

 

次走は東京ダート1400mで3着。

ここまで2走とも鞍上は津村さん。

 

ホマレさんにとって最適な舞台は東京ダート1400m、そして当時の自分は地方行きなんてことは信じられなかったので、

本当にラストチャンスだと思った6月末の未勝利戦。

ここで勝てないと未勝利戦のあるうちに東京は使えないからね。

鞍上は想定の予定ではウチパクさんに乗り替わりだった。

陣営も勝負かけてきたんだろうね。

でも、出馬投票の時には想定よりも上の勝負をかけてきてくれた。

想定のレースよりも相手関係がラクだからと、レースを変えて、その結果、鞍上も津村さんに。


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まあ、今見ても字は下手だ笑

でも、津村さんに伝われば良いんだ笑

 

結局、津村さんとホマレさんは最高の結果で応えてくれた。

マジで最高だった。

今振り返ると、この時が一口人生で一番良かった時になるんだけどね。

 

その後も、

出走するたびに現地に行って、

函館に行っちゃうまではひたすら現地へ通った。

まあ、よく頑張ってた気がする。

だからこそ燃え尽きちゃったんだけどね。

 

その後、あまり競走成績が伴わず、

転厩を繰り返し、

コロナ禍の青葉賞の日に、レース中の事故で予後不良に。

まあ、ガン泣きしたわ。笑

 

一口やってる中で味わえる喜怒哀楽の全てを味あわせてくれたホマレさん。

哀が強すぎたけどね。

結局こうやって振り返ってもホマレさんのことばかり出てきてしまうのが、結局辞める理由にも繋がるんですよね。。

 

3.ファンドとは(プレシャスメール)

2頭目として選んだのはプレシャスメールというマンハッタンカフェ産駒の牝馬

この先も牝馬にしか出資してないんですけど、それは出資馬の産駒が見たかったからなんですよね。

これもこの先フラストレーションを溜める原因となってしまいます。

JCの日に東京芝1800m でデビューしたプレシャスメールは、未勝利の3歳の6月頃に蹄葉炎にかかってしまいます。

九死に一生は得たものの、競走復帰までは長期間かかる見通し、復帰したとしても賞金の低い地方競馬から。

療養期間を考えたら、採算性を取るのは難しいでしょう。

それでもクラブは現役続行、ファンド継続を決断。

母父マンハッタンカフェ産駒の成績が良かったこと、プレシャスメールの母系が悪くなかったこともあり、繁殖入りを視野に入れてるのだと当時は思っていました。

しかし、その後、いきあたりばったりの運用を続けられ(詳細は省力)、最終的には半姉の繁殖入り後まもなく繁殖入りすることなくファンド解散となりました。

よく言う引っ張りというやつですね。

プレシャスメールのときに感じたフラストレーションは退会への舵を大きく切らせることとなりました。

とはいえ、この馬のおかげで初めて盛岡競馬場に遊びに行けたりしたので、その点に関しては感謝しています。

 

4.熱が冷めた(ステラディウス)

コロナ禍となり、なかなか現地観戦に行けなくなりました。

自分にとっては現地で出資馬の応援をすることが楽しみの1つであったので、

それが出来なくなったのは痛かったですね。

一気に熱が冷めていきました。

だから、ステラディウスに関しては書けることもないんですよね。

悲しいことに、、この馬に対して思い出が何もない。。

 

5.小野町アクシデント(アルトヴォラーレ

コロナ対策が少しずつ緩和され、久々に現地応援出来たアルトヴォラーレ

ダイワメジャー産駒ということもあり、久々に超ビビッと来て、自信をもって出資した馬でした。

順調にデビューし、

新馬戦からあわや勝ちまで見えるレースっぷり。

期待度はより増します。

久々に現地で見た出資馬は可愛くて可愛くて、


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元々番記者さんが可愛がってくれて、

いっぱいTwitterに写真を上げてくれてたんですけど、

それでもやっぱり生で見るこの子は可愛くて、 

この子でクイーンカップに出たり、桜花賞に出たりを夢見てしまうほどでした。

そんなアルトヴォラーレに関する臨時更新がノルマンディーのホームページにアップされました。

内容は、小野町での調整中にアクシデントがあり、予後不良となった。と

 

このときは悲しみを怒りが上回ってしまいました。

何してくれてるんだ。と

可愛い我が子を奪われた気分でした。

 

以前から、小野町でのアクシデントというのは所属馬の近況を見ていると、多く感じていました。

ノルマンディーというクラブの馬に出資する際には切っても切り離せない小野町の存在。

ただ、そこに行くとアクシデントのリスクがなぜか他の外厩よりも高く感じる。

苦悩ですね。。

 

6.ノルマンディーの丈夫な馬作り(ワイルドアイズ)

私がノルマンディーに入会するとき、

ノルマンディーとは丈夫な馬作りをし、多くのレースを使っていくクラブだ。

という印象でした。(どこかで明言されていたと記憶しています)

前述している通り、諸々のアクシデントがあった出資馬たちでしたが、

ワイルドアイズも例に漏れずでした。

デビュー出来たのは3歳の5月。

アルトヴォラーレが早々にリタイアしてしまったこともあり、1年以上出資馬が走らない状況が生まれてしまいました。(年1頭しか出資していない自分も悪いのですが)

このあたりで、いよいよ退会を決意してきます。

 

7.最後の夢(ウィズアットダンス)

継続のために、最後に夢を託したのはウィズアットダンスでした。

その夢というのは、

早期デビューして1勝をあげ、函館2歳S に出ること。

結局、その夢は叶わず、

ウィズアットダンスなりには頑張ってくれましたが、この馬も最後は骨折しました。。

そして、私はノルマンディーに退会申請を出したのです。

 

8.まとめ

我がノルマンディー人生。

最初がピークで、尻つぼみでしたね。

 

そんな中でも、友人にも入会を勧め、友人の出資馬を一緒に応援に行き、目の前で勝ってくれたのは、また良き思い出です。

その他にもSNS上で仲良くしてくださる方々が増え、非常に感謝しております。

 

今もノルマンディー会員の方は酸いも甘いも噛み分けていると思いますので、こんな戯言何も思わないと思いますが、

これからノルマンディーに入会しようと思っている方が、もしいらっしゃいましたら、

こういう側面がある可能性はあるよ。っていうのを頭の片隅に置いていただき、

その上で、是非入会してみてください!!

自分は、こんなノルマンディー人生でしたが、あなたにはあなたのノルマンディー人生があります。 

デアリングタクトに出資する世界線だってあるかもしれない。それはあなたにしか見えない世界なので、自分で切り開いて、その先を見てほしいです!!

 

ノルマンディー、本当にありがとうございました。

多分一口からは撤退かなぁと思っていますが、

まだまだ競馬は続けるので、今後ともよろしくお願いいたします🙇‍♂🙇‍♂