ジニアのあれこれ

ジニアの自己満足日記

ノルマンディー退会するから色々振り返る!

お久し振りでございます。

観戦記書こうって思ってたのに、

まあまあサボってました。

とは言っても、鳴尾記念安田記念を見ただけで、ほぼ現地には行ってないんですけどね。

 

さて、2023年9月末でノルマンディー退会します!

 

Xでも振り返りはするけど、

こっちではよりディープに(クラブへの不満を隠さずに)振り返ろうかな。と

長くなるけど、半分自己満なので。

 

1.入会

7年も前のことだから記憶は曖昧だけど、

確かお面を被ったあの方の動画を見て始めた気がする。

当時は、まだギリギリ一口がそこまで人気ではなく、

その中で全日本二歳優駿2着馬の妹である馬に出資出来る(しかも結構安かったんだよね)

そして、活躍する舞台が目に見えた(東京ダート1400m)のが大きな要因だったかな。

東京ダート1400mっていう条件が個人的にはめちゃくちゃ好きで、

もう、運命だと思った。

そして、そのまま入会。

 

2.デビュー、初勝利(ホマレ)

そして初の出資馬となったのがホマレさん。

ペットも飼ってない一人暮らしの私としては、イマジナリーペットのようで。

早くデビューしてもらって、見に行きたかったけど、いっぱい頓挫があって、

競走馬がデビューするのって、こんなに大変なんだな。って痛感した。

無事にデビュー出来たのが5月の半ば。

ヴィクトリアマイルの日に新潟1Rのダート1200m未勝利でデビュー。

もうね、愛が溢れすぎて、

自分がサッカー好きだったのも相まって、

応援してることを見える化したくて、

それが厩務員さん達のモチベUPに繋がってくれて、ホマレさんに良い影響を与えてほしいって思って、

幕作っちゃったよね。笑


f:id:zinniakeiba:20230912182414j:image


f:id:zinniakeiba:20230912183759j:image

デビューまで無事にいってくれてありがとう。の気持ちもめちゃくちゃ強かった。

 

結果は3着。

すっごく期待したくなっちゃったし、やっぱりこの仔は強いって思った。

 

 

次走は東京ダート1400mで3着。

ここまで2走とも鞍上は津村さん。

 

ホマレさんにとって最適な舞台は東京ダート1400m、そして当時の自分は地方行きなんてことは信じられなかったので、

本当にラストチャンスだと思った6月末の未勝利戦。

ここで勝てないと未勝利戦のあるうちに東京は使えないからね。

鞍上は想定の予定ではウチパクさんに乗り替わりだった。

陣営も勝負かけてきたんだろうね。

でも、出馬投票の時には想定よりも上の勝負をかけてきてくれた。

想定のレースよりも相手関係がラクだからと、レースを変えて、その結果、鞍上も津村さんに。


f:id:zinniakeiba:20230912182954j:image

まあ、今見ても字は下手だ笑

でも、津村さんに伝われば良いんだ笑

 

結局、津村さんとホマレさんは最高の結果で応えてくれた。

マジで最高だった。

今振り返ると、この時が一口人生で一番良かった時になるんだけどね。

 

その後も、

出走するたびに現地に行って、

函館に行っちゃうまではひたすら現地へ通った。

まあ、よく頑張ってた気がする。

だからこそ燃え尽きちゃったんだけどね。

 

その後、あまり競走成績が伴わず、

転厩を繰り返し、

コロナ禍の青葉賞の日に、レース中の事故で予後不良に。

まあ、ガン泣きしたわ。笑

 

一口やってる中で味わえる喜怒哀楽の全てを味あわせてくれたホマレさん。

哀が強すぎたけどね。

結局こうやって振り返ってもホマレさんのことばかり出てきてしまうのが、結局辞める理由にも繋がるんですよね。。

 

3.ファンドとは(プレシャスメール)

2頭目として選んだのはプレシャスメールというマンハッタンカフェ産駒の牝馬

この先も牝馬にしか出資してないんですけど、それは出資馬の産駒が見たかったからなんですよね。

これもこの先フラストレーションを溜める原因となってしまいます。

JCの日に東京芝1800m でデビューしたプレシャスメールは、未勝利の3歳の6月頃に蹄葉炎にかかってしまいます。

九死に一生は得たものの、競走復帰までは長期間かかる見通し、復帰したとしても賞金の低い地方競馬から。

療養期間を考えたら、採算性を取るのは難しいでしょう。

それでもクラブは現役続行、ファンド継続を決断。

母父マンハッタンカフェ産駒の成績が良かったこと、プレシャスメールの母系が悪くなかったこともあり、繁殖入りを視野に入れてるのだと当時は思っていました。

しかし、その後、いきあたりばったりの運用を続けられ(詳細は省力)、最終的には半姉の繁殖入り後まもなく繁殖入りすることなくファンド解散となりました。

よく言う引っ張りというやつですね。

プレシャスメールのときに感じたフラストレーションは退会への舵を大きく切らせることとなりました。

とはいえ、この馬のおかげで初めて盛岡競馬場に遊びに行けたりしたので、その点に関しては感謝しています。

 

4.熱が冷めた(ステラディウス)

コロナ禍となり、なかなか現地観戦に行けなくなりました。

自分にとっては現地で出資馬の応援をすることが楽しみの1つであったので、

それが出来なくなったのは痛かったですね。

一気に熱が冷めていきました。

だから、ステラディウスに関しては書けることもないんですよね。

悲しいことに、、この馬に対して思い出が何もない。。

 

5.小野町アクシデント(アルトヴォラーレ

コロナ対策が少しずつ緩和され、久々に現地応援出来たアルトヴォラーレ

ダイワメジャー産駒ということもあり、久々に超ビビッと来て、自信をもって出資した馬でした。

順調にデビューし、

新馬戦からあわや勝ちまで見えるレースっぷり。

期待度はより増します。

久々に現地で見た出資馬は可愛くて可愛くて、


f:id:zinniakeiba:20230930102136j:image

元々番記者さんが可愛がってくれて、

いっぱいTwitterに写真を上げてくれてたんですけど、

それでもやっぱり生で見るこの子は可愛くて、 

この子でクイーンカップに出たり、桜花賞に出たりを夢見てしまうほどでした。

そんなアルトヴォラーレに関する臨時更新がノルマンディーのホームページにアップされました。

内容は、小野町での調整中にアクシデントがあり、予後不良となった。と

 

このときは悲しみを怒りが上回ってしまいました。

何してくれてるんだ。と

可愛い我が子を奪われた気分でした。

 

以前から、小野町でのアクシデントというのは所属馬の近況を見ていると、多く感じていました。

ノルマンディーというクラブの馬に出資する際には切っても切り離せない小野町の存在。

ただ、そこに行くとアクシデントのリスクがなぜか他の外厩よりも高く感じる。

苦悩ですね。。

 

6.ノルマンディーの丈夫な馬作り(ワイルドアイズ)

私がノルマンディーに入会するとき、

ノルマンディーとは丈夫な馬作りをし、多くのレースを使っていくクラブだ。

という印象でした。(どこかで明言されていたと記憶しています)

前述している通り、諸々のアクシデントがあった出資馬たちでしたが、

ワイルドアイズも例に漏れずでした。

デビュー出来たのは3歳の5月。

アルトヴォラーレが早々にリタイアしてしまったこともあり、1年以上出資馬が走らない状況が生まれてしまいました。(年1頭しか出資していない自分も悪いのですが)

このあたりで、いよいよ退会を決意してきます。

 

7.最後の夢(ウィズアットダンス)

継続のために、最後に夢を託したのはウィズアットダンスでした。

その夢というのは、

早期デビューして1勝をあげ、函館2歳S に出ること。

結局、その夢は叶わず、

ウィズアットダンスなりには頑張ってくれましたが、この馬も最後は骨折しました。。

そして、私はノルマンディーに退会申請を出したのです。

 

8.まとめ

我がノルマンディー人生。

最初がピークで、尻つぼみでしたね。

 

そんな中でも、友人にも入会を勧め、友人の出資馬を一緒に応援に行き、目の前で勝ってくれたのは、また良き思い出です。

その他にもSNS上で仲良くしてくださる方々が増え、非常に感謝しております。

 

今もノルマンディー会員の方は酸いも甘いも噛み分けていると思いますので、こんな戯言何も思わないと思いますが、

これからノルマンディーに入会しようと思っている方が、もしいらっしゃいましたら、

こういう側面がある可能性はあるよ。っていうのを頭の片隅に置いていただき、

その上で、是非入会してみてください!!

自分は、こんなノルマンディー人生でしたが、あなたにはあなたのノルマンディー人生があります。 

デアリングタクトに出資する世界線だってあるかもしれない。それはあなたにしか見えない世界なので、自分で切り開いて、その先を見てほしいです!!

 

ノルマンディー、本当にありがとうございました。

多分一口からは撤退かなぁと思っていますが、

まだまだ競馬は続けるので、今後ともよろしくお願いいたします🙇‍♂🙇‍♂

20221015 レイモンドバローズ応援記

フェブラリーS以降、観戦記を書いていない。

春の東京開催1回も行ってないのかな。。

 

なんで今日東京競馬場に行ったのか。

それは10Rにレイモンドバローズがいたからに他ならない。

決してソダシ目的ではない。笑

 

昨年の条件戦の頃から注目していたレイモンドバローズ。

思いっきり狙ったNHKマイル。

思いっきり出遅れたNHKマイル。

 

そこから長期休養。

復帰したと思ったらまた長期休養。

 

やっとお前に会えるって気分だった。

鞍上は浜中っちじゃなくなっちゃったけど、

それでもレイモンドバローズはレイモンドバローズ。

もしかしたら今、現役馬で一番好きな馬かもしれない。

(これを書いている今は間違いなく一番好きな馬になっている)

 

昨日、レイモンドバローズが出ることを知って、あ、行こう。ってなった。

10Rっていうのも絶妙に良い。

一人で東京競馬場に行くときは、14時過ぎに着いて、10Rと11Rだけ見て帰るのが好きなのだ。

 


f:id:zinniakeiba:20221015161459j:image


f:id:zinniakeiba:20221015161525j:image

良い天気だったー。

 

半袖でちょうどいいくらいの気温。

G1よりは混んでいない人数。

 

皆のメインレースはソダシの出る、府中牝馬Sだろう。

でも、自分のメインレースは10R。

少しだけ馬券を買って、

空いていたのでラチ近くまで行く。

こんな場所で競馬を見るのも久し振りだ。

レースが始まる。

1頭大出遅れした馬に目を奪われ、

レイモンドバローズのスタートがどうだったのか見落とした。

モニターを見ると、

すんなりと中段につけていた。

いい感じ。

直線、武史は全然追わない。

400mを切ってもまだ後方。

でも余裕がないんじゃなくて、余裕がありすぎる。

余裕っしょ!って感じに見えた。

馬群がバラけ始めて、

大外から追っていく。

グングンと伸びていく。

200mを切ってステッキを入れる。

馬はより一層伸びる。

ゴール板前、完璧に差しきった。

ように見えた。

モニターを見ると、目に見えていたもの以上の大接戦。

長い時間の判定の結果、1着はレイモンドバローズだった。

応援してる馬が勝つ。

まず、それが凄く久々だった気がした。

そして、少しばかりの馬券が盛大に当たり、財布も喜んでいる。

 

今日は競馬が自分を喜ばせてくれる日だったようだ。

ありがとう。

そして、また沼に陥れてくれたね笑

リモートワーク終了(かもしれない)ので。

こんばんは。

ジニアと申すものです。

 

全然競馬関係ありません。

ただ、自分の考えをまとめるブログです。

このブログ、まかり間違ってでも上司が読んでたら終わりだな笑

 

今、私、

約2年テレワークをしておりまして、

1年半ほどフルリモートで仕事をさせていただいていました。

というのも、

そういう方向性で案件を進めるお客様の案件に配属されたから、そうなった。という形ですね。

 

それが急に、この夏に今の案件から異動となり、基本、出社が前提(となるであろう)の案件への異動を伝えられました。

 

今ココです。

 

ま、シンプルに、

フルリモートの生活から、

フル出社の生活って、

差が激しすぎてキツいですよね笑

 

というのは置いといて、

ちょうどそろそろ上司との面談もあるので、

一旦自分の考えを整理した上で、

リモート案件へのアサインをお願いしようかな。

という所存です。

 

 

私、今社会人7年目のSEなんですけど、

そもそも文系でIT業界なんて興味なかったんですね。

大学時代の就活は、

売店とかを中心にやっており、

サービス業楽しい!っていう考えの人間でした。

ただ、ここで1つの選択が訪れます。

「サービス業に就くと、

土日が仕事になるぞ!

そうすると、週末のイベントには行けなくなってしまうぞ!!

仕事と趣味とどっちを取るんだ?」

 

私にとっての趣味は、

・サッカー観戦

中央競馬

・ゲーム

で、

ゲーム以外の2つは土日開催がメインのものです。

仕事を取ると趣味を捨てなければいけない。

分かりやすい選択が迫られ、

私は趣味を取りました。

シンプルに、

なんのために働くのかを考えたときに、

人生を楽しく生きるために働くんだ。

という結論に達し、

それならば、優先すべきは趣味だ。

となりました。

 

そこで、私はサービス業を諦め、

土日休みの仕事を探しました。

その時に見つかったのかIT業界です。

土日休み且つ転勤が無いのもデカかったですね。

 

新卒で入った会社は下の中くらいの会社で、

もちろんそんな会社では満足に生きれるだけのお金ももらえなかったので、

すぐに同じ業界で転職。

1つ目の会社とは比べ物にならないくらい良い待遇ですが、

それでも、少し微妙。

ただ、趣味に合わせて休みだけは取らせてくれてましたし、

生きていけるだけのお金はもらえています。

 

ただ、

全体的にも微妙な待遇のため、

自分を世話してくださった先輩方は、

どんどん転職していきました。

 

そんな中でコロナ禍となり、

リモートワーク生活が始まりました。

 

そこで気付いたのは、

自分の時間が取れることの幸せでした。

 

出社していた際には、

往復3時間

昼休憩1時間

の計4時間も

会社に余計に拘束されていた時間が

全て自分だけの時間となるのです。

 

1日4時間というのは大きく、

週20時間、

月80時間にもなります。

 

ただでさえ、

自分が楽しく生きるためだけに

仕事をしていた自分にとって、

この環境は理想でしかありませんでした。

 

それが、今、奪われようとしています。

 

単純に言えば、月80時間が奪われようとしています。

 

確かに、

コロナ禍前は元々なかったものです。

 

でも、ある。ってことを知ってしまった。

そして、

その80時間を活かす生活となってしまっている。

なので、

自分はこれを守らなければいけない。

と心に決めました。

 

普段は選手や競走馬といった戦うヒーローたちを応援する側ですが、

自分自身のためであれば、

自分が戦わないとですね。

 

まとめると、

自分は、自分が一番大事。

休めること。

ある程度の収入があること。

自分の時間が取れること。

 

やる仕事にそもそもこだわりはない。

 

だから、

フル出社になって、

拘束される生活になるくらいなら、

辞めてやる!!

 

さてはて、、

これをどうやって上司に伝えましょう。笑

ブログ書いてれば、

上手く伝える方法も思いつくかと思ったけど、

そんなことなかったね。。笑

 

困ったな。。

 

 

 

 

 

フェブラリーS観戦記

こんにちは。ジニアと申すものです。

 

フェブラリーS、見てきました!!


f:id:zinniakeiba:20220220155033j:image

 

なんかカード貰えました!!

こういうの嬉しい。

 


f:id:zinniakeiba:20220220155123j:image

 

さてはて、

雨が降ったりやんだりの東京競馬場

フェブラリーSを制したのはカフェファラオでしたね。

2着には逃げ粘ったテイエムサウスダン、

3着には先行したソダシ

 

私の本命のアルクトスは、掲示板外。。

この条件で走れないってことは、

中央での買えるレースはもう二度となさそうですね。。

 

馬券は絶妙に全部外れました笑

 

追記


f:id:zinniakeiba:20220220155501j:image

 

ソダシの人気は凄かったです。

生ソダシは、、ちょっとミーハー心そそられました笑

 

 

 

 

ノルマンディーやめるって話(条件付き)

こんにちは。ジニアと申すものです。

 

私事ですが、

2月16日が誕生日なんですよね。

なので、誕生日を迎える前にスッキリしようということで、

このブログを書き始めました。

 

早速ですが、

ノルマンディーやめます!!

(条件付き)

 

理由と条件は以下につらつらと書きますね。

 

 

理由は長くなるので、

先に条件について書きます!

条件は大きく分けて下記の2つです。

条件①:ワイルドアイズ、ウィズアットダンスがめちゃくちゃ頑張ってくれること

条件②:21年産募集で良さげなロジャーバローズ産駒が募集されること

 

 

条件①:ワイルドアイズ、ウィズアットダンスがめちゃくちゃ頑張ってくれること

 

ワイルドアイズについては3歳春にしてデビューの見込み立たず、

ウィズアットダンスについては一応順調に来ている

といった近況ではありますが、

現出資馬2頭の成績というのは今後に向けてはかなり大事になると考えています。

この2頭がどのくらい長く現役生活を送り、どれほど稼いでくれるのか、

これはいつまでノルマンディーを続けるかにおいては凄く大切になってくると考えています。

 

条件②:21年産募集で良さげなロジャーバローズ産駒が募集されること

 

個人的に、ロジャーバローズが好きなんです。

だからロジャーバローズ産駒は持ってみたい。

そういう馬が合うのはノルマンディーだと思うので、

ノルマンディーでの募集で良い馬がいないか。というのは注目しています。

ただし、ロジャーバローズ産駒なら何でも良いわけではなく、

厩舎や値段も込みでちゃんと出資したいと思える馬であることが大原則ですが。

 

以上2点、条件①については気が変わるかどうかの延命処置みたいなところもありますので、特に条件②がクリアされなければ、よっぽどのことがない限りはこれ以上の出資はしないです。

 

 

では、なぜ6世代もノルマンディーに出資してきた、

ノルマンディーから一口馬主の世界に飛び込んだ自分がノルマンディーをやめようと思ったのか、その理由について書いていきます。

(毎週の近況報告並びにクラブへの問い合わせに対しての回答を読んでの個人的な解釈です。クラブ側の意見とは異なる可能性もありますがご了承ください。)

 

大きく分けて下記の3つです。

理由①:クラブ運営に不満が溜まってきたから。

理由②:ノルマンディーはもう満足したから。

理由③:インゼルへの加入をしたから。

 

 

理由①:クラブ運営に不満が溜まってきたから。

についてですが、

ここも深掘りしたいため、下記の4つの観点に分けて書いていきます。

1:繁殖入りについてのクラブや牧場の意見に同意出来ない。

2:ノルマンディーらしさとは。

3:本当に出資者の利益を追い求めた運営ですか?

4:昨今のノルマンディーの情勢についていけない。

 

 

1:繁殖入りについてのクラブや牧場の意見に同意出来ない。

 

については、

先ほどあげたブログ

zinniakeiba.hatenablog.com

 

にも書いた通りです。

(上記のブログは雑文なので読まないこと推奨です。

 物好きな方だけ読んでください。笑)

 

 

2:ノルマンディーらしさとは。

 

ノルマンディーらしさ、ノルマンディーのアイデンティティってなんだろう。

と考えた時、

多くの人が思うのは、

・丈夫な馬づくり

・数を多く使う

だと思うんですよね。(特に昔からいる人ほど)

 

私は、現3歳馬まで、

ホマレから始まり、

プレシャスメール、ステラディウス、アルトヴォラーレ、ワイルドアイズ

と出資してきましたが、

2歳夏デビュー:0

2歳秋デビュー:2

2歳冬~新馬戦が終わるまでのデビュー:0

新馬戦が終わってからのデビュー:2(ワイルドアイズを含めると3)

と、まず、デビュー時期が遅めの馬たちばかりでした。

じゃあ、デビューまでなんで時間がかかったのかというと、

怪我などによる頓挫なんですよね。

結局デビュー後も休み休みの出走となったり、

そもそもデビューが遅いから未勝利脱出出来ずに地方行きとなったり、

普通に怪我もしますし、病気にもなり、長期離脱や予後不良にもなりました。

馬も生き物なので、全く病気や怪我をしない。というのは無理にせよ、

丈夫な馬づくりというアイデンティティとはかけ離れている現状、

そして、言うほど数を使うわけでもない。

じゃあ、ノルマンディーのクラブ自体の良さって何?

月会費の安さだけだよね。

となってしまった所存です。

 

 

3:本当に出資者の利益を追い求めた運営ですか?

 

これはプレシャスメールの件、アルトヴォラーレの件の2点で、

だいぶ心象が悪くなりました。

 

プレシャスメールについては、2度の引っ張りがありました。

1度目は3歳春の蹄葉炎後、2度目は5歳冬の外厩長期滞在です。

1度目は、3歳の春に未勝利の状態で蹄葉炎を患い、

そこから、1年以上の休養を経て地方競馬にて復帰しました。

見舞金こそ出たものの、入院治療費もバカにはならず、

さらに未勝利馬を1年間引っ張るということは、

当然ですが、その間の維持費も発生しています。

それをその後の競走生活でペイ出来ると考えたからこその引っ張りだと思うのですが、

その見通しは正しかったですか?と問いたいですね。

そして2度目は5歳冬の外厩長期滞在です。

岩手競馬転厩の前に2~3ヶ月松風さんにお世話になる時期がありました。

これについては松風さんは全く悪くないのですが、

松風さんからの請求の外厩費が岩手競馬で何勝すればペイ出来るのでしょうか。

みたいな額の請求だったんですよね。

 

1度目の方はまだ理解出来ますが、

2度目の方は単純計算すれば、採算が取れる可能性が低いのは明確で、

結局、その後の競走成績では全くペイすることが出来ませんでした。

 

終わってみて分かったのは、

2度目の方は、半姉シュエットヌーベルが無事に繁殖入りするのをただただ待っていただけの時間だったようです。

良いように使われましたね。

 

そしてアルトヴォラーレについてですが、

本馬は新馬戦にて先日2勝クラスを突破したアヴェラーレの2着でした。

そんな期待馬でしたが、小野町での調整中にアクシデントがあり予後不良となりました。

まず、小野町でのアクシデントという時点で印象は最悪なのですが、

それに加えて、外厩でのアクシデントということで、

JRAからの見舞金ももらえず仕舞いでした。

ここに関しては詳しいところは分かりませんが、

外厩でのアクシデントだったとしても、

即座に入厩させることでJRAからの見舞金をいただける。という例をよく見ますが、

本馬については、それすら実施されませんでした。

アクシデントが起こって予後不良となってしまった。という事実は変わらないので、

せめて、お金の面だけでも出資者がよりプラスになるように動けなかったのか、

この点については疑問が残っています。

 

このように、本当にそれって出資者の利益を追い求めた運営ですか?

ということが、結果も伴っていないのに続いた

(結果さえ出してくれていれば多少は黙るのに。。。)ことで、

ノルマンディーへの信頼感というのは損なわれていきました。

 

 

4:昨今のノルマンディーの情勢についていけない。

 

最近のノルマンディー、デアリングタクト効果もあって、人気過ぎますよね。

しかも、個人的な見立てでは、値段があがっているのに、

募集馬の血統や厩舎などの総合的な質は下がっているように感じます。

「ノルマンディーには岡田スタッド産は余りものしか来ない。」

といったツイートをしている方を前に見かけましたが、

それは一理あるな。と思えてしまう現状です。

現4歳世代の岡田スタッド産本賞金ランキング15位までの

ノルマンディー所属馬はたったの2頭です。

馬は高くなり、抽選になり、しかもしっくりこない馬だらけ。

なのにも関わらず成績も伴わなければ出走回数が多いわけでもない。

正直、現状でノルマンディーを続けることに旨味を感じないのです。。

 

 

理由②:ノルマンディーはもう満足したから。

 

6世代目ともなると、

理由①で書いたような不満も溜まってきますし、

正直、期待馬ほど予後不良になっていくので、

多分このクラブと自分の相性は良くなかったんだろうと思っています。

中央初勝利からもうすぐ4年。

このクラブでもっと夢を見るというのも現実的ではないですし、

かといってじゃあ馬がいっぱいレースで走るかといったらそうでもない。

このクラブでやれることってもうほとんどやりきったんじゃないかな。と

薄々思っていたんですよね。

だからインゼルに加入したんですけど。。。

もう、なので、転職みたいなものですかね。

所属元の会社に不満がある。とか、

もうこの会社でやれることはやったから転職先を探す。

みたいな。。。

1つ言うなれば、

Twitterで絡んでくださる方と、口取りとかしてみたかったよな。。とかは思います。

まあ、そのくらいですかねw

 

 

理由③:インゼルへの加入をしたから。

 

ということで転職先はこちらなんですが、

500分の1というのだけがネックでした。

なんとなくですけど、「最低でも400分の1」みたいな考えがあったので。。

でも、そこは妥協しました。

通勤時間1時間超えちゃうけど。。。みたいなくらいの妥協感ですねw

このクラブには、ロマンを求めています。

ノーザン社台といった今まで見れなかった世界が見える、

今までは夢だったものが目標となる可能性がある。

そういったロマンを求めています。

これまで一口やってきて思ったのは、

これ、儲からないですw

じゃあ、ロマン求めた方が楽しいかな。という風に思いました。

ノーザン系は数を使わない。というのはよく言われていますが、

ノルマンディーだって馬によっては全然数を使えていないのが現状です。

それに、期待値や育成牧場や所属厩舎のレベルは段違いです。

となると、ノルマンディーである必要性がなくなってしまったんですよね。。

その結果、

今後の一口馬主の楽しみ方は、

ロマンを追い求める方向性にスライドしようかな。

と考え、インゼルへの加入をし、

ノルマンディーについては撤退の方針としました。

 

 

まとめ

 

長くなりましたが、

最近悩んでいたことを思いきって決断して、

誕生日前に書ききることが出来ました。

スッキリと新しい1年を始めていきます!!

 

ノルマンディー撤退の方針とはいってもすぐにやめるわけではないですし、

Twitterも継続します。

 

仲良くしてくださっている方々、今後ともよろしくお願いいたします!!!

 

では!!!

 

 

ノルマンディー所属馬の繁殖入りについて

こんにちは。ジニアと申すものです。

先に言っておきます。

ノルマンディーから岡田スタッドに繁殖入りした馬への出資経験がある方は、気分を悪くさせてしまう恐れもあるので、ブラウザバックを推奨します。

零細一口馬主の戯言を見たい方は続きをどうぞ。

 

 

さて、今回のブログでは、

ノルマンディーの牝馬への出資6世代目となる私の私なりのノルマンディー所属馬の繁殖入りについての考えなどを書いていこうと思います。

(怒りに身を任せたまとまりのない文章になるかと思いますので、本当にブラウザバック推奨です。)

 

1.これまでの経験から分かった、ノルマンディー所属馬の繁殖入りの基準について

2.1で分かった基準についての自分の考え

3.最近のノルマンディー所属馬の繁殖入りについて、今、どう思っているか

の3章構成で書きます。

 

 

1.これまでの経験から分かったこと

 

過去、私の出資馬に、プレシャスメールという牝馬がいました。

本馬は、未勝利のまま3歳夏に命の危機に瀕しまして、1年以上の休養を経て復帰した後、岩手競馬で5勝を上げてくれました。

・3歳夏の時点でファンド解散がなかったこと

・5連勝後、底が見えた状態でも外厩に預けるなどしてファンドを継続したこと

・本馬の父はマンハッタンカフェであり、母父マンハッタンカフェの競走馬は勝ち上がり率約28%と上々の成績であること

等から本馬の繁殖入りへの期待は出資者からは高まっていたと思えます。

ですが、結論はサラオク行きでした。

 

運用方法と結論が見合っていなかったこともあり、

本件についてクラブに問い合わせを行ったところ、

・本馬の半姉シュエットヌーベルが繁殖入りしており、同一牝系は間に合っている

・中央3勝以上が1つの目安となる

・中央3勝に満たなくても、血統の希少価値が高い牝馬、今後その牝馬の産駒が募集された際に出資したいと思っていただける牝馬を繁殖入りさせている(以下、"特例"と呼びます)

といった回答が来ました。

 

 

2.1で分かった基準についての自分の考え

 

まず、牝系についてですが、

個人的には牝系だけを重要視するのは間違っていると考えています。

牝系ももちろん大事ですが、個人的には母父の方が重要だと考えています。

どんなに良い牝系であったとしても母父の成績が伴わない血統であった場合、

良い競走成績が得られる可能性は低くなると考えているためです。

母父の血は単純計算で4分の1を占めており、それ以上に牝系を優遇するのは一点特価し過ぎていると考えています。

また、母父が異なれば同じ牝系であったとしてもつけられる種牡馬は別になり、違った特色の馬が出てくるはずです。

牝系が同じだから間に合っている。という発想自体がナンセンスだと思いますね。

 

次に、勝利数基準並びに勝利数基準に満たない場合の特例についてですが、

勝利数基準については、

キャロットなども大体この位が基準となってくるみたいなので納得です。

特例の方ですが、

これに関してはよっぽどの事がない限り、

繁殖入りさせない方が良いと考えています。

このケースで繁殖入りをさせると、「なんでこの馬は繁殖入りなのにあの馬は繁殖入りじゃないの?」といった不平等感を覚えますね。

これに何故不平等感を覚えるのかというと、

母馬優先出資制度があるからです。

優先出資制度が適用される馬の募集が増えると、出資権を持っていない会員は募集馬の獲得が難しくなりますので、

特例で繁殖入りした馬よりも良い成績をあげていたのに繁殖入りさせてもらえなかった馬の出資者は二重苦です。

また、繁殖入りしたは良いけど、募集されなかったとなったら、それはそれでなんで「岡田スタッドに繁殖入りしたのに募集されないんだ!」と出資権を持っている方は思うでしょう。

無闇矢鱈に繁殖入りさせ過ぎると、

上記のような問題が出てくると思います。

ですので、特例での繁殖入りについては反対です。

 

 

3.最近のノルマンディー所属馬の繁殖入りについて、今、どう思っているか

 

最近のノルマンディー所属馬の繁殖入りについてですが、

特例の馬たちの繁殖入りがかなり増えていると思います。

(それだけ、結果を出せている馬が少ない。ということもあるのでしょうが。。)

そのような牝馬を繁殖入りさせるのであれば、

その馬の出資者だけでなく、全会員が理解出来るような理由をクラブは説明すべきだと考えています。

その理由は2に書いた通り、

巡り廻ると全会員に影響が出るからです。

正直、ノルマンディー及び岡田スタッドの、繁殖入りについての考え方には、最近の自分はアジャスト出来ていません。

それもこれもプレシャスメールが繁殖入りさせてもらえなかったことが起因なんですけどね。

 

ということで、雑文失礼いたしました。

まあ、ここまで読んでくださった方はいないでしょうけどね!!笑

ありがとうございました!

 

 

 

 

ノルマンディー2次募集について

こんにちは。

ジニアと申すものです。

 

ノルマンディー2次募集について

私の結論はパスです!!

 

というのも、しっくり来る馬がいないんですよね。

何頭か、良いかもなーって思う馬がいても、

色々調べていくと強調材料が少なく。

わざわざ出資するほどでもない。といった結論となりました。

 

出資は、

・積極的出資

・消極的出資

の大きく2つに分けられると思ってます。

積極的出資というのは、「この馬がどうしてもほしい!」という考えによる出資で、

消極的出資というのは、「この中から選ぶならこの馬かなー」みたいな考えによる出資ですね。

 

これまでの出資馬をこの2つに分けてみると、

ホマレ(15年産):積極的出資

プレシャスメール(16年産):積極的出資

ステラディウス(17年産):消極的出資

アルトヴォラーレ(18年産):積極的出資

ワイルドアイズ(19年産):消極的出資

ウィズアットダンス(20年産):消極的出資

といった感じになります。

基本的には美浦所属の牝馬から選ぶようにしているので、その時点で候補は絞られてしまっているのですが、

それでも積極的出資が18年産までは多かったです。

それが、ここ2年は美浦所属の牝馬というファクターを外しても、積極的出資したいと思える馬がおらず、

ひとまず1年1頭は持とうという考えのもとの消極的出資となっているため、非常に悩ましい事態となっております。

19年産までの馬達のアクシデントの多さや運用方針なども踏まえて考えると、

ワイルドアイズ、ウィズアットダンスの2頭の成績並びに20年産の3次募集や21年産の募集次第ではノルマンディー退会まで考えなければいけないかな。と考えています。

 

ノルマンディー絡みでTwitter上で仲良くさせていただいている方も多いので、

なるべく続けたい気持ちもあるんですけどね。

悩ましいところです。。