サウジアラビアロイヤルカップ観戦記
サウジアラビアロイヤルカップ観戦記。
元々今日はシンシアハートの応援のため、新潟に行く予定だった。
それが次週以降にスライドとなり急遽暇に。
そして特別登録の時点で気になってたサウジアラビアロイヤルカップへのサンデーRの3頭出し。
しかもその内1頭は来年のダービー馬候補としてPOGでも指名していたコマンドライン。
調べてみると、牝馬のステルナティーアという馬も福永騎手が太鼓判を押すほどの馬らしい。
更にその2頭にわざわざぶつけてきたスタニングローズ。
「これはこの中から将来のG1馬が複数出てもおかしくない。
なんなら、来年や再来年のジャパンカップの前哨戦となっていた!なんてことだってありえる。」
そう思った自分は、悪戦苦闘こそしたものの指定席を確保した。
曇天の東京競馬場。
ギリギリ雨は降っていない。
そもそもミーハー魂で来たレースだ。
こんな馬券もお土産用に買ってしまおう。
さあ、パドック。
遠い。。
コロナウイルス憎し。。。
そんなこんなでレースへ。
久々に現地で聴く重賞のファンファーレ。
これから始まる1分半のために頑張ってチケットを取ってやってきたんだ。
そう思うと、楽しみで仕方なかった。
ゲートが開き、馬群の真ん中に固まるサンデーの勝負服3頭。
そして直線。
結局叩き合いになったのはコマンドラインとステルナティーアだった。
そのまま、コマンドライン、ステルナティーア、スタニングローズの1-3着サンデーR独占で決着。
これが見たかったのだ。
強いと思われていた馬が強い馬同士でバチバチに戦って結果を出す。
そして、今冬、来春を楽しみにさせてくれる。
本当に面白い競馬だった。
今日、東京競馬場に来れたことは素晴らしき思い出だ。
このレースの観戦記を残したかったから、今日からブログを始めた。
いつか、このレースが伝説のレースだった。と言われる日を夢見て、出走7頭の今後を応援したい。